こんにちは、じゅりです。
楽器の練習してますか?
新しい楽器を使うと、前に使っていた楽器となんとなく感覚が違うなーということってよくありますよね。
わたしは息の使い方に変化を感じました。サックスでよくある下唇の痛みもたまにあるんですけど、今回はちょっと違う部分に痛みがきました。下唇の痛み対処法もご紹介しておきます。
- 4コマ
- 口が閉まらなくなるのは筋肉不足だから練習を続けていればOK
- シングルリップとは?サックスを練習を無理すると唇の裏が切れてしまうのでやりすぎ注意
- 下唇の裏の痛み対策!歯に当てる紙を作ろう
- さいごに
4コマ
ほめられたー。
口の両側の筋肉の疲れだったんですね。この痛みならきにしなくて大丈夫とのことで、間違っていないって言ってもらえると安心しました。
口が閉まらなくなるのは筋肉不足だから練習を続けていればOK
新しいサックスは楽器自体の調子がいいみたい。
息がどんどん楽器に入っていく感覚があります。
前に教室からレンタルして使っていた楽器はメンテナンス不足だとは聞いていたのですが、まさか息すら入りにくい仕様になっていたなんて。
サックスは筒みたいな楽器だからいくらでも息がするするっと入りそうなのに、メンテナンスの状態によっては息が入りにくいなんてことあるんですね。ちょっとにわかには信じられないです。
今練習しているのは「愛のあいさつ」という曲なんですけど、普通のエチュード(練習曲)と違ってちょっと曲が長く、そして、テンポはゆったりのため息をたっぷり使います。
もう曲の後半に入るころには、口の周りの筋肉が言うこと聞かなくなってきます。
ぷるぷる震えて息を吹き込みたいのに、口が閉まらないから口の横からプシューッて息漏れが、、、!
はずかしい!そしてそんな自分が自分でおもしろくて笑えてきてしまうので、演奏どころではない!
口の横から息がもれて、もれて(笑)
その疲れは口の痛みなら大丈夫ですね!やってるうちに、筋肉ついてきますから
口の周りに筋肉・・・なんてつくのかなー?意識したことない筋肉・・・
そうですね、楽器特有の筋肉なので練習するのが一番の近道ですよ
シングルリップとは?サックスを練習を無理すると唇の裏が切れてしまうのでやりすぎ注意
私は今、シングルリップという吹き方で練習しています。
下唇を歯にくるっと巻き込んでやる奏法です。
こんな感じ。わかりますかね、下唇の裏側に舌の歯が当たっているんですよ。
サックスはリードを振動させることで音を出す楽器なので、リードの振動を殺さないように舌唇をクッション代わりにしています。
これ、人によって歯ならびも歯の形状もちがうから痛みの度合いや感じかたは違ってきます。
痛いひとは痛いよね。先生も昔はよく流血してたそう。 こわ。
下唇の裏の痛み対策!歯に当てる紙を作ろう
わたしは、幸せなことに下唇はそこまで痛くないです。
カラオケ練習で2時間とかやっていると、ちょっと歯が当たって痛いなぁと思うことはたしかにあるのですが唇が切れたことはないです。
そこまで無理して練習していないしな、、。
でも、部活とか、受験とかでがつがつ練習をやっているとついつい無理しちゃいますよね。
唇が切れてしまうと練習出来なくて困りますから、、。
急がば回れ、無理しないで続けるのが一番だとは個人的には思うけれど、期限があったり追い込まれている人にとってはそんなこと言ってられないし、、、。
で、対処法ですが、先生は紙をくるくるっと折りたたんで歯にセットしてました。
わたしは使ったことないのですが、こちらのサイト↓が参考になりそうです。
そうそう、こんなのつけてた。
そうか、クラリネットもリード楽器だから同じ悩みがあるんですね。クラリネットってあたたかくて良い音だよなぁ。あ、話がそれました。
そうそう、あと他には、歯医者で歯を削ってもらって、そもそもの並びをならす人もいるらしいですよ!
うーん、すごい、さすがにそこまでは・・・。ねぇ?
口周りの筋肉は少しくらい痛くてもOK
下唇の痛みには歯紙を使うのも手
痛みは人それぞれ、無理しないのが一番
さいごに
楽器を始めるといろんなところに痛みが出たりします。首とか背中とか。
そして、サックスなどリード楽器は口回りをよく使うので痛くなることも多いです。
色々なサックス関連のサイトを見ていたりすると、「口が切れてまでやるの奏法は正しくない!」と言っていたりするんですが、人それぞれ口の事情がありそうだし私にはなんとも・・・。
そうは言っても自己流で間違ったままの吹き方をしていると、痛みは起こりやすいと思うので、無理しないで(自分にとって)正しいやり方を見つけたいものですね。
ではまた!